「神待ち」という言葉が最近よく出会い系サイトなどで聞かれるようになりました。
これをご覧の皆さんにも、「何だそれは?」と思う人もいれば、すでに神待ちについてよく知っている人、自分がその「神」になった経験がある、という人もいるのではないでしょうか。
「神待ち」とは、家出したり、仕事を失ったりして路頭に迷っている女性が、泊まるところや食事などを提供してくれる人を探すことをいいます。
そうした、困っている自分を助けに現れてくれる人が「神様」というわけなのです。
実際ネット上には、そうした路頭に迷って困っている人が集まっている「神待ちサイト」と呼ばれるサイトがあります。
これも出合い無料サイトの一種といえます。
つまり助けを求める内容をサイトに書き込んで、「自分が助けてあげるよ!」という「神様」を待ち、コンタクトがあれば実際に会って家に泊めて貰うなり、食事をご馳走になったりするわけです。
しかしもちろん、「神様」と呼ばれてはいても全く赤の他人に何の見返りも求めずそんな助けの手を差し伸べる人もまずいません。
そこで、「家に泊めてあげる代わりに、食事をご馳走する代わりに……」と、Hを要求するのは、まず暗黙の了解となっています。
その事は神待ちをしている人も当然理解していますし、それを覚悟の上でやっているわけですから、神待ちという行為はあまり表沙汰にはできない行為だと言えるでしょう。
実際、家に泊める・食事を与える代わりに身体の関係を結ぶ、というのは、実質的な売春行為であり、援助交際と大差ありませんから、法律的にも際どい行為であるといえます。
とはいえ、中には「神待ち」がきっかけで、相手と半同棲状態のセフレ関係になったり、といったこともあります。
これまでセフレを探すのであればまず出会い系サイト、というイメージでしたが、最近はこうした神待ちサイトでセフレを求める人も多いようです。